PROCESS
フロン処理
当社は鉄スクラップリサイクル事業に従事しており、廃却される機械設備の中にはフロンガスが封入されているものもあります。適正に回収、処理されることが法令で義務付けされていますが、当社は大阪、兵庫、奈良で第一種フロン類充填回収登録を受けており、法令に適合しフロンガスを回収、処理することができます。
TREATMENT METHOD 01
フロン回収処理見積
機器の本体、銘板の写真があれば基本的には見積作成ができます。
また、担当者が現地へ伺い、打ち合わせのうえ見積作成することも可能です。不明な点等ございましたらお気軽にご相談ください。
TREATMENT METHOD 02
回収作業
冷媒回収技術者の認定登録を受けた者がフロンガス回収作業を行う必要があります。当社では認定登録を受けた従業員が専門の機器を使用し、確実に回収作業を行います。登録を受けた都道府県であれば現地へ出張し回収作業も可能です。回収後の機器が不要の場合は当工場で引取させていただきます。
TREATMENT METHOD 03
再生・リサイクル
最終段階で中間処理を経た廃棄物が再生可能な形に変換されます。製鋼所やリサイクル施設で再利用可能な素材、製品へと再生され、循環経済の理念に基づいた資源の持続的な活用が促進されます。持続可能な社会の構築につなげる為にも、資源の有効活用を促進し環境への影響を今後も軽減させていきます。
廃棄物処理
廃棄物処理は、環境保護と資源の有効活用を目的とした一連の工程です。産業活動によって生じた廃棄物を許可を受けた収集運搬業者が中間処理施設や最終処分場へと運搬します。当工場では廃棄物を切断・圧縮し、可能な限りリサイクルしています。
TREATMENT METHOD 01
収集運搬
当工場は大阪、兵庫、愛知、静岡、岡山、香川での収集運搬許可を取得しており、広域な地域での廃棄物収集が可能です。用途に応じた運搬車両を駆使して収集し、効率的かつ安全に運搬します。
また、必要に応じて許可エリアの拡充も検討しております。
TREATMENT METHOD 02
中間処理
収集された廃棄物は中間処理施設により分別や加工が行われます。
当工場では大阪市の中間処理許可を取得しており、スクラップシャーやプレス機により環境への影響を最小限に抑えつつ処理されます。金属くず、また再生目的とした金属くずに付着しているガラス屑、廃プラスチック類 が当工場で処理可能な廃棄物です。
TREATMENT METHOD 03
再生・リサイクル
最終段階で中間処理を経た廃棄物が再生可能な形に変換されます。
製鋼所やリサイクル施設で再利用可能な素材、製品へと再生され、循環経済の理念に基づいた資源の持続的な活用が促進されます。
持続可能な社会の構築につなげる為にも、資源の有効活用を促進し環境への影響を今後も軽減させていきます。
解体
解体作業は設備や構造物を取り壊し新しく建築するため、また土地を別の用途に利用するために行われます。
安全かつ効率的に遂行する必要があり、事前調査や計画の策定、安全対策の実施を経て取り掛かります。
お客様の要望に柔軟に対応し、信頼性の高いサービスを提供いたします。
DEMOLITION METHOD 01
調査と計画
最初に建物や構造物を調査、解体の範囲と特定の危険要因を把握しお客様と打ち合わせの上で費用を算出し見積をお出しします。
次に解体計画を策定、解体方法や手順、安全対策、廃棄物処理等を計画、関係者に周知し準備を進めます。
DEMOLITION METHOD 02
解体作業の実施
解体作業の準備にあたり、周囲の安全確保や封鎖が行われ、必要な機器や資材が配置されます。建物や構造物は計画に基づいた手順で段階的に解体していきます。当社と協力会社のスタッフがリサイクルを念頭に置き、安全かつ効率的に作業を進めます。
DEMOLITION METHOD 03
廃棄物処理と清掃
解体が完了すると、解体された建材や廃棄物の処理が行われます。
再利用可能な素材は分別しリサイクル、その他の廃棄物は適切に管理処理され、環境への影響を最小限に抑えます。最後に現場を清掃、周囲の環境を元の状態に戻し全ての作業が終了します。